中学1年 理科S 「光合成によるデンプンの合成(失敗)」
2019年06月21日 News
中学1年生は「光合成」について学びました。
植物が光エネルギーを用いて水と二酸化炭素から、デンプンなどの有機物と酸素を作る反応です。
今回はその合成されたデンプンの検出をヨウ素液を用いて行いました。
日を当てた葉と当てなかった葉を比較したのですが…どっちもデンプンがある!?
なかなか思い通りにはいかないものです。
今後の課題として実験方法を工夫します。
オオカナダモを採取しています。 こちらは日に当てなかった方。
ヨウ素デンプン反応です。 カナダモをエタノールに浸します。
脱色のためです。 ピンセットの扱いも慣れました。
だんだん色が抜けていきます。 時々グルグルかき混ぜます。
5分程度脱色しました。 ハイ、集中して!
水気をふき取ります。 ヨウ素液を垂らして封入します。
こんな感じで青紫色に染まります。 高倍率だとこんな感じ。